

口腔外科とはその名のとおり、お口の周辺を対象にした外科。歯や歯ぐきの治療に限らず、顎や唇、舌、頬などの疾患も診療項目に含まれます。腫れや痛み、ただれやできもの、外傷など扱う症状もさまざま。お口の周辺に関するさまざまなことに対応するのが口腔外科なのです。
| インプラント治療 | 失った歯を補うインプラント治療も口腔外科の一種に数えられます。 |
| 抜歯 | 親知らずや回復の難しい歯の抜歯を行います。 |
| 顎関節症治療 | 「顎が痛い」「カクカクと音がする」「口を大きく開けられない」といった症状を引き起こす顎関節症を治療します。 |
| 歯の自家移植治療 | 自分の不要な歯(主に親知らず)を、歯を失った箇所に移植する治療を行います。 |
| 口内炎治療 | 口内炎としてあらわれる症状の原因は、口腔粘膜だけにできるもの、皮膚病と関連してできるもの、内臓や全身の病気に関連してできるものなどさまざま。その診断と治療を行います。 |
| 外傷の治療 | 外的要因による唇や頬の怪我や顎の骨の骨折、歯の欠けなどを治療します。 |
| 顎変形症治療 | 歯並びや顎の骨の形に異常が見られる場合に矯正を行います。 |

親知らずとは、第三大臼歯(前から数えて8番目の歯)のことで智歯ともいい、一番奥に生える歯のことです。個人差はありますが、他の永久歯と違いだいたい16~20歳の間に生えてきます。また、原始人は上下左右に4本の親知らずを持っていたといわれていますが、硬いものを食べなくなった現代人は顎の骨が退化してしまったため、4本すべてきちんと生えている人は少数。生えていたとしても横向きやななめ向きに生え、痛みや腫れを伴う場合もあります。
親知らずによる影響

親知らずによる痛みや腫れは、ひどくなると周りの筋肉や顎の骨の炎症となり、顔や顎の周りが腫れたり、口が開かなくなったり、痛くてものを飲み込めなくなったりします。状態が悪化すればするほど治療が難しくなりますので、もし奥歯に痛みなどが出た場合はできるだけ早く歯科医院で治療をしてください。
親知らずを抜歯する場合

親知らずを抜歯する場合、歯の生え方などの状態によって難しさは異なります。場合によっては歯ぐきを切開して歯を分割しながら抜かなければいけないこともありますので、まずは歯科医師としっかり相談してください。なお、親知らずが正しい向きで生えていて、虫歯にも感染していない場合は、特に抜歯の必要はありません。「親知らずだから抜歯」と思いこまず、お気軽に当院までご相談ください。

顎関節症は女性に多い疾患と思われていますが、それは女性のほうが顎の違和感に敏感なだけ。実は男性のほうが多い疾患で、以下のような癖が原因になっています。
食べ物を片方の顎だけで噛む |
長時間あるいは高頻度で頬杖をしている |
頬と肩で電話をはさむことが多い |
姿勢が悪い |
食いしばりをしてしまう(日中) |
歯ぎしりをしてしまう(夜中) |
テレビを見るなど顔をまっすぐ向けずに食事をする |
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このような悪癖を続けていると、顎関節症を発症する恐れがありますので、十分に気をつけてください。また、少しでも違和感に気づいたら早めにご相談ください。
当院の院長は、大学病院勤務時代には口腔外科医として数多くの実績を積んでいますので、どのようなご相談にも的確にお答えできます。まずはあなたのお悩みについて、遠慮なくお話しください。







